亀頭ブツブツ除去にはどのような種類があるか
亀頭ブツブツ除去とはいっても、そのブツブツはコンジローマのような性感染症による場合と、生まれつきの脂肪のかたまりなどの場合があります。
一般には脂肪のかたまりなどの良性のものを除去するほうをいいますが、治療方法にはそれほど違いがない場合もあります。
コンジローマであれば塗り薬で処置する方法もありますが、そのほかに液体窒素で冷却したり、レーザーメスで焼き切ったりする方法がポピュラーとなっています。
このように亀頭ブツブツ除去とはいっても、その原因が異なることはありますし、治療方法もいくつかの種類にわかれます。
これらの違いは内容そのものもさることながら、施術する場合の価格の差となってあらわれることがあります。
またブツブツがひとつだけしかない場合は少ないはずで、ブツブツの個数が多くなれば処置をする面積もより大きくなりますので、その分だけ価格的には増大すると考えたほうがよいでしょう。
亀頭ブツブツ除去の価格は高額になりやすい
亀頭ブツブツ除去を行うとはいっても、性感染症が理由の場合はともかくとして、生まれながらのものであれば、ふだんの生活にはそのままでも支障がないのがふつうです。
この点では、けがや病気のようにただちに治療をしなければ健康に問題があるケースではありませんので、健康保険の適用はありません。
もしも健康保険の適用があれば、クリニックの窓口ではわずかな本人負担だけで済みますが、保険適用のないいわゆる自由診療の場合には、価格のすべてを本人が支払わなければなりません。
そのために亀頭ブツブツ除去の価格は高額になりがちだといえます。
部分的で面積が少ない場合には数万円程度ですむことがありますが、面積が大きければ数十万円になることもあり、どれほど高額になるのかは個々のケースによりけりです。
いずれにしても一般的な庶民感覚からすれば高額なのは間違いがありませんので、クリニックのほうでもカード払いを可能にするなどの配慮をしていることがあります。
まとめ
亀頭ブツブツ除去といっても、性感染症が理由の場合と、生まれつきの脂肪のかたまりなどの良性の場合とがあります。
またその治療方法としては、レーザーメスや液体窒素を使う方法などのさまざまな種類があり、これらの区別によって価格が異なることがあります。
しかしけがや病気とは違って直接的な健康にはかかわらないため、自由診療の扱いとなり、いずれにしても高額になってしまうことは免れません。
そこでクリニックのなかにはカード払いなどの特別な支払い方法を認めていることがあります。